愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

猫の様に生きると決めた日

“Alwaysにゃん活!”

 

“にゃん” で生きていくと決めた時。

 

先月のブログで “猫化” している事実を綴ったら、各所から反応があったので、今月の起業塾の場で “にゃんで生きる” と決意した。

 

しかし日常生活に戻ると、ネコ化した片鱗はすっかり消え失せた。

外でのしっかり者のイメージに固執し、その反動から寂しがり屋の面が突如出て来たのだ。

 

 

いざと言う時に、ネコになれない。

お家の中でしかネコになれない。

何なら、お家でもネコになり切れてない。

 

 

詰んだ…

 

 

“うわぁぁぁん…!” ←打たれ弱さ全開

 

“猫の様な愛らしさで以て生き切る” と言う当初の決意はどこへやら…

 

手始めに猫カフェや、猫をあしらった雑貨をネットで調べてみた。

 

猫カフェ→猫の体に触るのに若干抵抗がある。(見てる分には可愛いと思える)

何故抵抗があるのか…恐らく子供の頃に母の実家に立ち寄る際、飼っている猫が非常に不機嫌だったから事も関係している。

 

飼い主以外にあまり懐かない猫だった印象がある。

 

更には職場の人間関係の問題で、ストレスを抱えている為、仕事中は不安でいっぱいだ。 そんな背景もあって “にゃん” になり切れずにいる。

 

最近、職場のメンバー(のごく一部)に対しても “懐かない猫” になりつつある今日この頃。恐らく来月には、契約更新の話が出てくるだろう。

 

今から検討しておかなくてはならない問題だ。

 

このままでは “にゃん” を忘れてしまう…

 

そして生活する為の資金ならびに、貯金も貯まらない…

 

何の意味も無い…

 

猫の雑貨を探してみても、これだ!と思う物が見当たらない。

 

ちなみに、リアル感のある猫のぬいぐるみを検索してみたところ、何千円単位だった事が判明した時は金額を見た瞬間に震えた(貧乏人)

 

どうする!?

 

と悩んでいたところ、ペットショップ併設の猫カフェが気になったので、試しに覗いてみるか…と思い立って隣町の店に行ってきた。

 

あいにく、水道の何かしらが故障した旨の張り紙がされていた為断念した。

後日、系列の別の店舗に行ってきた。

 

人生で初めての猫カフェ…ペットショップの中に入ってから、店内をサラッと見ながら猫カフェの近くまで歩を進めた。

 

受付の前には親子連れで来ていた客が並んでいた、その後ろにそっと並んで順番を待つ事にした。

家族で利用するお客が多い様子だった。

 

程なくして私の順番が回ってきた。

 

利用時間を伝えてLINEの登録をすると、15分延長無料になるクーポンが発券されると言う説明を受けて、その場で登録とクーポンを利用した。受付で30分の利用を伝えた為、合計45分の利用となる。

 

猫カフェに入る前、猫用のおやつ(チュールの様なもの)と猫用おもちゃを手に持っていざ中へ入るや否や、足元に猫キャスト(マンチカン)がまとわりついてきた。

 

おやつに向かってそっと近づいて来る。

そしてもう一匹の猫キャストも近づいて、小皿やスプーンに入った猫用おやつを平らげた。勿論その隙に、猫キャストの背中や後頭部・尻尾を撫でた。

 

普段の生活では滅多にない、動物とのふれあいの時間を楽しんだ(おやつのある時間だけは…)

 

別の所ではキャットタワーの中で、お昼寝中の猫キャストもいた。寝ている子供で猫と名付けられた程なのだから致し方ない。

 

‟それでもやっぱり猫は可愛い” 

 

でも、リアルの猫相手はいろいろと難しい…

 

だがそのお陰で ‟むしろ私がそんな風に生きる!” と言う決意は定まった。

 

この意志をキープする為に、また行ってみるのもいいなと思った。