愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

ドラムの無料体験レッスンを受けて

‟大雪の為、先月に延期となったドラム無料体験レッスンの感想を綴る”

 

今回は先月話題にあげた、ドラムの無料体験レッスンを受けた感想を綴る。

 

先々週に人生初のドラムを叩く体験が出来た。全くの素人が叩くドラムなので、形になるまで程遠いのは当然だ。

 

レッスン当日、仕事が終わり一旦自宅に帰って来た。夕食を食べた後にすぐ様支度をして隣町のヤマハ音楽教室である。

 

天候は思っていたより荒れておらず、安定していた。

 

音楽教室に向かう途中に緊張のあまり、一瞬胸苦しさと微かに腹の違和感があった。

 

それら一切を受け入れつつ、教室の中に入る。

 

レッスンの開始までの待ち時間に配布された資料に目を通した。

資料を基にしてこの日の体験レッスンをすすめるとの話だった。

ドラムセットの説明ならびに、譜面が記されている資料に目を通しながらレッスン開始までの時間を待った。

 

楽譜をまともに見るのは、何十年ぶりだろうか…(大袈裟w)

 

推しのドラム教則本の楽譜をさらっと見た事はあるが、何がどうなっているのかさっぱり分からなかった(汗)

 

学生の頃から譜を読む事が苦手な私だが、これならばいけるかな…と密かに思ったほどである。

 

そんな中でレッスン開始の時間が来た。

 

スタジオに入ってすぐ、講師から私の推しであるかみじょうちひろの話が出てきて、驚いた。(ドラムを叩いている人なら、ドラマーの情報収集がしやすいだろうと推測される)

 

軽くドラムを習おうと思ったきっかけ等を話してから、レッスンの説明を受け、実際に叩いてみる事となった。

 

はじめにスネアドラムを叩いた。

 

単純に音が鳴るのを楽しみながら、しばしスネアを叩いた…メトロノームが鳴っている時はそのリズムに合わせて叩けばいいが、何も鳴らしていない状態で叩くとリズム感が壊滅的に悪くなる…(気まずい)

 

講師の気遣いのお陰もあって、楽しい気持ちは保ったままでレッスンを終える事は出来たが、私自身が ‟あちゃ~っ、こんな筈ではなかった…” と落胆した。

 

何故か?

自分で思っている程、リズム感が良くなかったと言う事実に、レッスンの途中で気付いたからだ。

 

当たり前だろうがっ!!!!(リズム楽器初心者なのだから)

 

そんな訳で、私の人生初のドラム体験はほろ苦くも楽しく終わった。

 

‟自分の思う様にリズムが刻めたら、人生はどんなに最高だろうか!” とも思う体験でもあった。