“死ぬんじゃないか?と思うほどには暑い工場内(現場)の話”
特に最近の猛暑が続く折には、外の気温よりも、むしろ工場の中の気温の方が高い事は珍しくない。
とある日の仕事の途中、ふと何気なく温度計を見ていた時。昔ながらのアナログ式の温度計の針は、40℃を示していた。事実、職場内にほんの数分間いるだけで、全身の毛穴と言う毛穴から汗が噴き出してくる。自分の身体から滴り落ちる汗で、不快指数が更に上昇する現実。
“こんなんじゃあ、具合も悪くなる筈だよ!!” と怒り心頭になる気力さえも起こらない程、工場内の暑さで心身共に疲れが溜まっていた。ここ最近の職場の労働環境を通じて、暑さと言うものは ‟生物から全ての気力を削ぐものだな…“ と身をもって痛感せざるを得ない体験だった。
暑過ぎなんだよ~!!!!!(怒)と言いたくなるが、実際には暑さで吠える気力と体力はほぼゼロ。
もう、涼しい場所でゆっくり休みたい…(泣)
とは言え、現状はおいそれと会社を辞められる状況にない。だからこそ、今自分に出来得る事をやっているのだ。
・水分と塩分の補給をこまめに
・程よく休憩を挟む
・決して無理をしない← 正直無理をしそうで怖い…
以上だ。
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