愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

うっかり厨二病を忘れた日

“女子モードを出すと、厨二病を忘れ去る件”

 

薄っぺらいミーハー(古っw)根性しか出てこなくなるとか。むむっ…解せぬ!!

 

解せぬわっ!!!!

 

オタクの名の下に生きている私にとって、これは死活問題である。

 

その原因は…

9mmのかみじょうちひろのドラム教則本「Tricky Drum Paradise」だ。購入してからと言うもの、ロングインタビューでの ‟会社員を辞めて、音楽の世界で生きる決意” に惹かれ、改めて ‟カッコいい!” と思った私。 

 

 

参考までに過去記事 

bluedestiny619.hatenablog.com

 教則本を購入する前は、バンドマンとして、もしくは人としての生き様が ‟好き” だった。だが実際に蓋を開けてみたら…人として尊敬すると言う意味だけではなく、いつしか、一人の男性として見ている自分に気付いたのだ。

 

購入する前。野郎の叫びを発していた頃とは、明らかに自分自身の反応の仕方が変わった事に気付いた。なにしろそれまで ‟うおおーっ” と言っていた頃とは打って変わって ‟キャーッ!!!!” と黄色い歓声を上げて言っていたのだから…

 

自らの女子モードに火が付いてからと言うもの、いつしかオタク気質よりもミーハーな女子のモードの割合が増え、 その結果オタクの厨二病である事など、忘却の彼方へ忘れ去っていた。そんな自分自身の心境の変化を観ていく過程で、‟あ…そう言えば、私って厨二病だったな” と気付く程には女子モード(およそ8割程)が私の頭の中を席巻していた。

 

私がこんなにも女子モードを全開にする事は、この40年間生きてきて数えるほどしかない。先日に40歳の誕生日を迎えた私は、自分の中にある女子の部分を受け入れて生きる。

 

 

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