“人生初のストリーミング動画でのライヴ参戦”
昨年は東京にてライヴ参戦したが、今年は新型コロナウイルスの影響で、ライヴは軒並み中止の異常事態となった。
予想以上に長期化した為、ストリーミング配信に切り替えるスピードが速かった。ちなみに、年内に行われる予定のライヴは、全て中止する事が決まった。
パソコンからイープラスにログインし、少々の高揚感とともに、ストリーミング配信を “いざ見るぞ!” と思った瞬間。直ぐに画面が切り替わらず、ブラウザの更新をクリックして動画を観た。
9月9日配信当日、ドキドキしながらリアルタイムでトークの途中から観た。
当日にリリースされた、「白夜の日々」とカップリング曲の「ロードムービー」と「Calm Down」も演奏された。
ライヴでは曲の人気投票、上位の曲が演奏された。
「光の雨が降る夜に」
「エレヴェーターに乗って」
「Keyword」
の順だ。
「光の雨が降る夜に」、「エレヴェーターに乗って」は私の好きな曲で、掌編小説も書いた程だ。個人的に全力でお勧めしたい曲だ。
掌編小説はこちらで読んで頂けると嬉しい。
note.com
ライヴ配信のゲストは「CHAOSMOLOGY」で参加した、fox capture planの岸本亮、チャラン・ポ・ランタン、ストレイテナーのホリエアツシが登場した。
インストゥルメンタル版(2枚目)で参加しているfox capture planが「ガラスの街のアリス」。1枚目で参加している、チャラン・ポ・ランタンが「ハートに火をつけて」、ストレイテナーが「カモメ」を演奏した。
鍵盤で奏でる「ガラスの街のアリス」がオリジナルとは違う躍動感を表現し、「ハートに火をつけて」では、アコーディオンの音色と姉妹が織りなす歌声で民族歌謡の雰囲気を更に醸し出していった。「カモメ」はもはや、9mmじゃなくてストレイテナーの持ち歌ではないか?とさえ思うほどに、しっくりと馴染んでいた。
参考までに過去記事。9mmの好きな曲ランキング
今回のストリーミング配信で、新たな発見と9mmを通じて表現の幅と深みが増してきている様に実感したライヴだった。