‟些細な事象も逃さない意識で生きる”
物書きとして文章で表現して行く為に、必要な要素として出て来たのが感情や情緒を意味する ‟エモーション” である。
‟エモーショナル” に文章を表現する事と掲げて、只今パソコン・スマホの画面でブログを綴りながら、もしくはネタ帳を書いて且つ、見つつ奮闘中である。
感情の機微を細かく観た上で、それらを文章に起こして行く。
最近は、自分自身の感情の変化を、今まで以上に意識して観る様にしている。
そうしていると、私生活で誰かと話をしている時に、自分の感情が千々に変化している事に気付いたのだ。
それらの変化していく過程を、丁寧に描写していくには、その ‟現場で起こった体験” を ‟思い出す事” が大事なのだ。けれどもそれが、なかなか思い出せずに自分を責めて落ち込む事もあるのが現状だ。
その原因を突き止める為に、自らの本音にアクセスしてみたところ、‟誰も私の事を深く理解しようとしない!!!!” と周りの人間達に、怒り心頭で訴えていたのだ。
だがそれは、‟私の感じた事を言葉で伝えても、他人はそれを理解しようとしないだろう“ と “自分の感覚を否定” していただけだったのだ。
心の奥底では “こんなにもあっけなく、情緒不安定になる自分がイヤだ!!!!” と思っていたのだ。
ああ、また “自己否定” をしていたのか…と気付いてしまい、そこから “自己否定している自分” を受け入れていく。
そんな自分の醜態も “あ~っ、やってしまったなぁ…” と淡々として受け入れていくのだ。
でも、もうそんな人生パターンは終わらせる。そう “私は私の全てを受け入れる” と、今この瞬間から決める。