愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

カオスの百年 vol.13 延期

“7月に延期が決定した件”

 

昨今、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がりをみせている。先月新潟県内でも感染者が出た、その上感染者の数が増えてきている。

 

その影響でイベントやライヴ等の延期や中止が相次ぐ事態に至った。

 

今月に入ってからの私は

“9mmのライヴが控えていると言うのに…くそっ!コロナウイルスもといCOVID-19めっ!!!!”と、若干恨めしく感じていた。

 

よくよく気になって調べてみると、コロナウイルスは風邪の一種。予防方法も通常の風邪と変わらない。

 

と言う事は

・うがい

・手洗い

・充分な栄養

・充分な睡眠

が基本である。

 

要は免疫力を下げない生活を送れば大事に至る事はなかろう。(現在実践中)

 

感染した場合には、必ずマスクを着用する。

 

そんな事を言っても不安で仕方がない?

まぁ、その点は私も同じだ。

 

正直不安が無いと言えば嘘になる、けれどもだからと言って悪戯に騒いでいても仕方がない。

 

と気を取り直して参戦すると決めてはみたものの、職場の所属部署のリーダーから思わぬ言葉を掛けられた。

 

それはライヴチケットの発送されたとのメールが届いた事をリーダーに伝えた時だ。

 

リーダーからは

「(ライヴ)止めておいた方がいいんじゃないの?」

とフラットに且つ冷静に言ったのだ。

 

参考記事

 

bluedestiny619.hatenablog.com

 

 

話を元に戻そう。

 

言われた当初は気持ちが揺らいでいた、その後は次第に不安が徐々に炙り出されてきたのだ。

 

当然ながら母にライヴ参戦の事実を言う事も戸惑っていた。

理由は、大阪でライヴに参戦した人がコロナウイルスに感染したニュースを聞いた際、ヒステリックに怒っていたからだ。

 

母からの反対と万が一東京に行き、その結果感染した際の職場の人へ影響等を考えると、判断に迷っていた自分自身。

 

しかし、職場のリーダーからフラットな状態で職場の状態を話していた。

 

所属部署のメンバーの年齢層が比較的高い為、感染した場合に重篤な状態になる可能性がある事などだ。

 

勿論私もその辺りがかなり気掛かりだった。しかし私は9mmのファン(かなりオタク寄り)である以前に会社組織の一員でもある。

 

“ここで我を通した事によって、折角築き上げてきた会社での信頼関係をみすみす壊す訳には行かない”

 

幸いにして私は、10月の富山での全国ツアーも当選している為、そこまで執着する程ではない。

 

自分の体調を崩す事のみならず、周りの人に迷惑を掛ける等もっての他だ。

 

その後、直ぐに予約していたホテルのキャンセルと翌日には新幹線の乗車券を払い戻した。

 

結局ライヴ「カオスの百年」は7月1日に延期となった旨のメールが届いた。乗車券の払い戻しをした翌日である。

 

仕切り直しだーっ!(中止じゃなくて良かった…)

 

改めて、7月に向けてコロナウイルスに負けず生き延びて9mmに会うぞ!!!!