愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

配置転換で新たなスタートを切って

‟日勤固定の工程に配置転換した件”

 

交代勤務に伴う心身の不調ならびに人間関係の事が起因して、日勤固定での勤務を工程責任者に打診した結果、配置転換が決まった話。

 

9mmの武道館でのライヴ「19th Anniversary Tour」~カオスの百年 vol.17~ の参戦も控えていた為、公私ともにとても慌ただしい状況であった。

 

武道館で行われたライヴでは、開演前に相互のフォロワー総勢6名で武道館前のカフェでお茶を飲んだ事もいい思い出である。(とても楽しかった!)

 

残念ながら今回は終演後の飲み会のお誘いはなかった。

しかしその代わりに、ライヴ当日に東京駅でフォロワーと会い、そのまま一緒に武道館まで地下鉄で向かった。途中で近くのイタリアンのお店に立ち寄ってランチも食べた。

 

更には翌日の朝泊まっていたホテルで別のフォロワーと会い、部屋に立ち寄って買って来たアクリルスタンドを写真に撮って遊んでいた。

ライヴ自体も、好きな曲である「光の雨が降る夜に」や一位の「Finder」等、聴きたかった曲を演奏してくれていた。「Finder」の演奏中、ピンクの照明も相まって武道館は色気を孕んだ音に包まれた。

 

武道館ライヴの話はここまでにして、仕事の話に戻そう。

交代勤務が心身共に厳しい旨を派遣会社の営業担当や、当時所属していた工程の責任者に相談した結果、日勤固定の他工程に配置転換の打診が来て承諾した。

 

だが、そこからがかなり紆余曲折があった。なぜなら配置転換する事になった場所を正式に知らされたのは、先月末の午後の事だった。

 

作業の途中、会議室に呼び出されて中へ入ると、課長の他に包装部門の係長がいた。私が席に着くと詳細が説明された。内容は ‟荷捌き工程への配置転換” の話だった。

 

ただし課長をはじめとした他の二人も急に知らされた為、驚きを隠せない様子で話を進めていたのが今でも印象に残っている。

 

会議室から倉庫へと移動し、荷捌き隊のメンバーと対面し係長から事情を説明された時、荷捌き隊側からも若干の動揺を感じた…無理もない話だ。私も正直言ってこの時は、まだ脳内の整理が付かなかったのだから。しかも女性が入るのだから

 

‟まさか、同じ課の荷捌きとは…!?” と驚いたが、精神的には助かる面もあった。包装のメンバーが、基本的に私の事を好意的に見てくれているのは、入社当初から知っていた。

朝礼の際に包装室に集合する時、とても親しく関わってくれる派遣社員の女性がいる。その人は入社当初から話し掛けてくれて、なおかつ今ではお互いの推しの話等をしている。

 

ちなみに現在所属する荷捌き隊には、フェス好きのベテランの男性パート社員をはじめとして6人在籍している。6人目で荷捌き隊の紅一点が私だ。それでも人手は不足している為、メンバーが2名増員する事が決まっている。

 

今のところ、人間関係ならびに仕事も順調である。

ベテランの男性パート社員の方のフェス好きならびにロック好きの話は、次の機会に綴る事とする。