愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

制限を解除して見えて来た事

‟世間でも個人的にも掛けられてきた制限がなくなった事で見えて来た事実を綴る”

 

昨今ではコロナウイルスによる制限が解除されたが、個人的にも自覚のない内に掛けていた制限が、また一つ解除されてきた事を実感した。

 

今回はその部分について綴る事とする。

 

先々月の第四週まで続いた交代勤務だが、定修の為に一旦休止していた。

それも終わりを迎えて、先週からは生産量が増え、交代勤務が再開された。

 

今後の動向が気になるところではあるが、特性をフルに使って対応し切る。

 

(仕事の)‟現場で様々な制限が掛かっている所を解除していく” と言うのが、起業塾での課題として上がり、湧き出てきた感情を味わうと決めて仕事に取り組んだ。

 

その中で出て来たのは、同じ工程で別の班の派遣社員の人と、共に日勤で仕事をした事がきっかけだ。それが元となり、私自身の過去のトラウマがじわじわと炙り出されたのだった。

 

何故か私にだけ、積極的に挨拶をしてくる事はなかった。仕事に関しては基本的によくやってくれているが、雇用環境においては同じ立場である、派遣社員に対してのコミュニケーションにおいて、自ら歩み寄る姿勢が見られなかった事だ。

 

彼女が入った当初は、上記の態度を私に対してのみとっているかと思っていた。

定修期間中に日勤で勤務し、非定常作業で他の派遣社員と仕事をしている様子を見ていたら、私にだけとっているのではない事が分かった。

 

どうやら彼女は、自分の仕事で直接関わる正社員とパートの人とは話をするが、派遣社員の人とは、全般的にコミュニケーションを取ろうとはしない(あまり必要としていない)様子である。

 

それでも私の肚の内はずっとモヤモヤしていたのだ。

 

同じ部署で働いている人間として、その様な対応を取るのはいかがなものかと言う問いが頭をもたげた瞬間だ。

 

今週は久しぶりに夜勤での仕事となる、来月の鶴岡でのライヴに向けて体調に気を付けて作業を行なう事とする。