‟現在の派遣先での現状を綴る”
前回の記事の続編を綴る事とする。
参考までに前回記事
14年前に勤めていた頃に、パートとして入社した高校時代の同級生が正社員になっていた。
彼は高校卒業後に食品会社へ就職したが、偶然にも私が派遣社員で勤めていた先で再会した。私は契約更新せずに退職した後、派遣先を転々としてから、昨年退職した自動車部品の工場で10年程勤務した。
退職後に職安で再就職先を探し、仕事が決まったものの、精神が不安定になり退職。その後は職安での就活を断念し、かつてお世話になった派遣会社に再登録して、就業している最中だ。
幸いにして、派遣会社との関係も良好である。
話を元に戻そう。
高校時代の同級生は、現場で中心的な立場にある。実際、日頃から派遣社員の指導などにあたっている。私が配属された工程にも毎日立ち寄り、社員とやり取りを行なっている場面を度々見かける。
優しい上に、仕事真面目なのだ。
ちなみに結婚している。(14年前に付き合っている彼女と)私が一旦契約更新せずに退職後、高校の同級会の場で彼の口から結婚したとの報告があった。
高校時代と変わらず、私に対してフラットに接してくれる彼の姿にホッとしている。
“何だ、この安心感は…神か!神なのか!?” と思う程の安定ぶりだ。
私にとってここまで抵抗感がなく、話が出来る同学年の異性は彼だけである。私は小・中学生時代の苛めが原因で、同学年の男子に対してはかなり警戒心が強い方だ。
そんな私が心を許す同学年の男子は、かなり稀な存在である。