‟書きたいジャンルの小説を書く為に講座を受ける”
今年は年初から雪が降り続き、毎日のように雪かきに明け暮れる日々が続いている。今シーズンはこの雪国新潟の地でも、例年以上の積雪量となり様々な所でその影響が如実に出ている。
先日に行われた起業塾も、会場まで車で向かうにはかなり厳しい状況になると予想していた為、オンラインで参加する事を決めたのだ。
先日の塾の場でやっと ‟脳内に住人がいる” と発言した私は、今月の宿題として ‟脳内の住人が繰り出すストーリーを書く” 事になった。
脳内に住人がいると綴った過去記事はこちらから
こちらの記事のタイトルとなっている、‟過去に考えた小説の設定を思い出した事” も塾の場で話した為、‟それに基づいて小説を書く事” と併せて今月の宿題となった。
これとは別に、昨年から設定していた小説がある。それは9mmの曲を聴いていた時に、イメージが出て来た作品だ。こちらの作品は ‟ミステリーの要素が入る” との確信が設定当初からあった。
ところが、小説の設定を立てている途中で ‟トリック”とか ‟伏線を張る” なんてよく聞くけど…‟一体どうしたらいいのか?” と言う疑問が湧き出て来たのだ。
その瞬間私は「しまった!こんな所で、とんだ番狂わせが…!!!!」と慄然とした。
思わぬ形で苦境にぶつかった私は、ミステリー小説特有のこれらの要素に向き合う事となったのだ。
そんな中、偶然Facebookの広告で見つけた「本格ミステリ入門講座」(何故か‟-”で伸ばさない…)に先日申し込みをした。申し込みを考えていた時は、料金の安さと小説ビギナー向け講座の文言に安心感を覚えて、ほぼ直感で申し込んだ。
とは言え小説の基礎さえも学んだ事がない私が、いきなりミステリーに特化したこの講座に参加を決めた事に、我ながら思い切った行動に出たな…と今更ではあるが、震え上がった。
講座自体は3月と4月で一か月に2回ペースで全4回。
‟作品の表現の幅を広げる為の投資” と、前向きに捉えて講座に向かうこととする。