‟新潟人のイメージでよくある言葉、根性・我慢は嫌いである”
雪国新潟の冬の風物詩である ‟雪” 私は年々これを恐れてくる様になった。子供の頃ならまだ楽しんでいられるのだろうが、成長するにつれて雪の弊害の恐ろしさを、身を以て体感する事が増えてからと言うもの、冬が来る度に憂鬱な気持ちにしかならなくなった。
単純な理由だが、40年も生きてきたがそれ故に飽きたのだ。
要するに…“もう雪は要らない!!!!” のだ。
今年に入って早々に降り続いてくる、雪の夥しい量に辟易している今日この頃だ。
単に “体力が無い” のか “貧血” 持ちも影響しているのかは分からないが、とにかく肉体労働の類いは疲れる。直ぐに息が上がってしまい、苦しくなるのだ。
貧血で内科を受診した時の話はこちらから
取り敢えずは小まめに、休憩を挟みながら作業しているのだが、休憩している合間にふと “こんな苦行、出来る事ならやりたくない!!” と言う本音が出てきた。
夏場は夏場で、本業の工場内の労働環境の悪さ(酷暑)で苦闘していた私だが、冬場に関しては寒さよりも、雪の積雪量の方が問題だと感じている。
積雪の影響で道幅が狭くなり通行する際に、非常に危険な上に場合によっては路面の凍結で事故が起きる可能性もある。
カラーセラピストをしていた頃、大雪の為にイベント出店を止めた事が経験がある。その出来事が起きる前には、大雪の中で視界の悪い状況でスリップに巻き込まれて、車の足回りがやられて廃車になった事もある。
そのエピソードを綴った過去記事はこちら
それにしても、今改めてその当時を振り返ってみると、その頃の私はかなり ‟怒り系の女” をあちこちでやらかしている。すぐ上の過去記事はもとより、他の記事でも私の ‟怒り” の ‟感情” が原因でぶち壊したエピソードが綴られている。
今では、これを読んでいる人に ‟みんな、過去の私の様になるな!” と声を大にして言いたくなる。
話を元に戻そう。
雪に関しては ‟もうお手上げ!” と弱音を吐きたくなる程である。正直言って ‟もう疲れた…” としか言えない。