愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

二週目にして再発の兆候が見えた件

‟新年からの仕事復帰でまたしても症状が出て来た話”

 

仕事始めの第一週目を終え、三連休後を経ての第二週目の様子を綴る。

 

仕事も少しずつ慣れてきた二週目の始めは、“このまま順調に行けば契約満了の三月末迄いけるか” と考えていた。

 

だが、二日目の作業中にその期待は泡沫の如く消えた。“どうして〜 どうして〜 どうして〜いつも〜” ←9mmの「泡沫」の歌詞書くなよwww

 

苦手な男性の先輩派遣社員から注意を受けたが、久しぶりにキツイ物言いだった事から “まだ変わってないな…” と思ったのだ。

 

この病に罹る前ならば、ある程度は受け流せただろうが、やっと良くなったばかりの状態の現在、この様に言われるのは耐え難かった。

 

更には他の先輩派遣社員から、私の作業スペースが電話から近い為、機械が動いている間に電話が掛かって来たら取る様に言われた事だ。

 

“そうなったら、どうしよう…私、電話の取り次ぎが苦手なのに…” と不安に襲われた。

 

そもそも私が適応障害に罹った原因の中に、現在の工程の仕事が、自分の特性に合っていない事も含まれているのだ。

 

特性に合わない仕事内容に加えて、苦手な事を頼まれると言う事態が重なった為に症状が再発した。

翌日の通勤途中では涙が止まらなくなり、派遣先に欠勤の連絡をしてそのまま自宅まで戻って来た。勿論、安定剤は飲んでいた。

 

帰宅後、すぐに布団を敷き横になった。

この様にストレスが溜まり体調が思わしくない時は、毎回このパターンだ。何も考えずに布団を被って心を落ち着かせている。

 

布団にじゃれつく一面を綴った過去記事はこちら(ちょうど一年前)

bluedestiny619.hatenablog.com

 

布団は副作用のない精神安定剤である。

しかしながら、“癒しのお布団タイム” などと言っている場合ではない。心を病んでいる最中は悠長な事を言っていられる余裕など皆無だ。おまけに季節は冬真っ只中、雪も降っている。

 

布団に入ってもしばらくの間は、寒さで身体が震えている。

“寒い…寒いよ~” と怯えた目をして、布団の中でうずくまった状態のままで居るのだ。

 

このままでは、収入も減る一方で更なる不安が襲いかかるのも時間の問題だ。

 

今、混沌とした状況の中で、どの様に生きるかが試されている。

‟無理はしたくない”‟少しでも仕事に行かないと収入が減る” と言うせめぎ合いの中にいる。

 

それでも自分らしく生きる事は諦めない。