愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

破壊と再生を繰り返す~ロックとロマンの必要性~

“一旦すべてを壊してしまわないと、新たな物は生まれない”

 

音楽も退廃的な曲に惹かれる

 

スクラップアンドビルド” などと言うが、既存の(使い古した物を)一旦整理してから再構築する。そんな解釈で私は捉えたのだ。

 

更地にしてから、土台を作り直して柱や壁、窓・扉・床等を作り上げていく。

 

建造物で例えてみるとこんな感じであろう。

 

話を元に戻そう

 

短絡的に破壊を “悪” と見なすのは拙速である。

 

古く朽ち果てた物を畳み、そこからまた新たな物を創造する。人生はその連続なのだ。

 

“輪廻転生” とはよく言ったものだと。

 

ロックを聴いていると、その印象を強く受ける。退廃して行く様を見事なまでに表現しているからこそ、ロックに強烈なまでに惹かれると言ってもいいだろう。

 

攻撃・刺激・退廃…

 

この三つの要素を絶妙に加えているロックミュージックが、最強だと個人的に思っている。

 

その要素を強烈に感じられないロックバンドや楽曲には、正直言って興味の持ちようがないのだ。何故ならそこには、ロマンやドラマティックな要素は欠片も見当たらないからだ。

 

何もかも残念だな…

 

私にとっては、ロックとロマンは切っても切れない関係である。