“一番向かないと思っていた会社員になって、10数年経過して改めて感じた事”
やっぱり様々な面で不自由さを痛感する。
年数を重ねて慣れてきたせいなのか、それなりに順応はしているものの、何か物足りなさを感じる日々。
ただ自宅と会社を往復するだけ、そんな単調な日々に飽き飽きを通り越してうんざりしている昨今。
もはやうんざりする気力さえも残ってはいない。何しろアラフォーなのでねw
一般的な会社員の生活ぶりと言えば、朝起きて慌ただしく仕度をして会社に出勤する。そして出勤途中で車や人に揉まれ、会社に到着して仕事をしてからも人・物・情報・お金・時間に振り回されて疲弊する。
そして有給休暇をもらっても消化し切れずに残り、心と体は十分に癒えぬままにまた慌ただしい日常へと消えていく。
“果たしてこんな生活が人間的と言えるのだろうか?”
かつての職場で社会不適合者の烙印を押された私。
その当時は正社員で働いていたものの、毎日夜遅くまで残業しないと出荷分が間に合わなかった程だった。その結果アレルギー性鼻炎と副鼻腔炎を発症していた。
そこから耳鼻科に通院する事になったが、医者に行く為に早退しても “終わったら戻る様に” と言われていた。
絶対に戻らなかったけどw
今思い出しても、
“はぁ?!ふざけんなよ…!!!!!!”
と腹が立つ程だ。
もう企業に依存は出来ない時代だ。
いい加減気付いて、自分自身でも出来ることを始めてみていい。