先月に入ってから、気持ちが乗らず若干気が重かった。
幸いにして月の中頃には、だいぶ精神的・肉体的にも安定して来た。
恐らく気候の変化の影響もかなり受けているかもしれないが、心も身体も重くていまいちパッとしなかった。
その原因は一言で言うと
“後に残された者としての責任感”
この一言に尽きる。
とにかく不安だらけで、先月の月始めの仕事中は毎日のようにふと涙が出ていた。
“消えてしまいたい…”
とさえ思うこともあった。
例えるならば、こんな感じだ。
無理矢理に乗せるから 命よりも重いものは捨ててくれ”
(9mm Parabellum Bullet 「光の雨が降る夜に」)
要らない物はいっそのこと、捨ててしまいたいとの思いが強かったのだ。
更に今月は上司より急遽公休日出勤を依頼された。その上、今朝は残業時間の延長まで考えている旨を告げられたのだ。
真剣に働いても思った程には楽にならない現実。
周りからは、不満と愚痴しか聴こえてこない。
これでは、自分自身の心を満たす事などとっくのとうに忘れ去ってしまうではないか!
私にとっては、非常に由々しき問題である
(冗談じゃない!)
肉体的休息はもとより、精神的休息も仕事を円滑に進める為には必要不可欠な条件の一つなのだが、口で言うわりには現場ではあまり重要視されていない様に感じる。
要するに、人に “ああして欲しい” “こうして欲しい” と求めるんじゃなく
“私はこうします!” と宣言して行動する。
失敗する事は悪ではないのだ。
敢えてもう一言付け加えるならば、行動しない事の方が害悪なのだ。
“もっと生きやすく働きやすい” 環境にしていく為に、私も出来るところからコツコツと取り組んで行きたい。