愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

結局自分の事は自分にしか救えない

‟自分の本心を知って、行動し変化するのは自分にしか出来ない” 

 

30代に入ってから自らの体験を経ての気付き。

 

30歳になった頃、‟思い切ってやりたい事をやる” と決め、自分の意志で気になっていた派遣先を申し込んで働き始めた私。仕事を始めてから、自らの健康管理の一環として、ヨガに取り組み始めた。

 

周囲の人達から、“30代になると、疲れが取れにくくなる” 等と言われてきた影響もあり、“早めに対策を打とう” と考えた上での結論だった。

 

ちょうどこの時期は、“20代の頃と違う生き方をしてみたい” と思っていた。

 

20代半ばで会社を辞めてから、再就職先を探していたが、思う様に決まらずに困っていたところ、現在お世話になっている派遣会社に登録した。以降、職を点々とする生活を3年程続けていた。

 

20代後半で派遣社員として、職場を転々として来た経験から、もう少し “腰を落ち着けて 長く働く場所が欲しい” と、思いを巡らせながら過ごしていた30歳の冬。ちょうどこの時期にアメブロを開設した。今回、文章の話は割愛する。

 

自分の体の事を考えながら過ごすと決めたきっかけは、25歳の頃にアレルギー性鼻炎副鼻腔炎を併発した事が判明してからだ。

 

二週間ほど咳とひどい鼻詰まりが続き、時折胸苦しさも感じた為、隣町の耳鼻科を受診した。5年程掛かった後に、地元の耳鼻科に移り治療を続けたものの、いつまでも薬を飲み続けている日々に、不安を感じた私は ‟どうにかして、体質を改善したい” との思いを持つ様になった。

 

その時期に、自動車関連の仕事を始めてから、心身を整える目的でヨガのレッスンに通う様になった。更に、体の不調を改善する目的で様々な施術を受け、食に気を遣う等、自分の出来る範囲で取り組んでいった。

 

こうして ‟自らの心と体を大切にする生活” を意識して過ごして行くうちに、体の状態が徐々に改善されて来た。

 

具体的に言うと

 

アレルギー性鼻炎の症状の改善

・肩こりの緩和

 

である。

 

上記二点の緩和に大きく貢献したものが ‟お灸” だ。

 

私が普段からよくお灸をしている中で、取り入れやすいツボを二つご紹介しよう。

 

ツボの取り方はYouTubeを参照してもらいたい。

 

・合谷

万能ツボと言われるほど、効果効能は幅広い。

風邪のひき始めや体の痛み(特に上半身)に効果のあるツボ。鼻・喉・歯が痛む時によく据えている。お灸だけではなく咄嗟の時のツボ押しもしやすいので、初心者にもおススメである。

youtu.be

 

足三里

体力を付けたい時や、胃腸の調子が悪い時におススメのツボ。花粉症のシーズンに入る前から、予防する目的で据えるのも効果的だ。こちらも万能ツボの一つ。

youtu.be

 

上記のツボはさまざまな体の不調に対応できる為、お灸が初めての方でも取り入れやすいので、是非試してみて欲しい。