愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

同性のニーズを満たした結果、あらゆる場面で助けられた話

‟かつては同性である女性の事も信用できなかった私の今の話”

 

温存していた訳ではなかったけれど、結果として暖めた格好となった今回のネタ。

 

前の派遣先ならびに更に遡って、直接雇用で働いた自動車関連の工場で実感した事象を、ここで綴ってみる事とする。(勿論、現在の派遣先も例外ではない)

 

その昔、社会人になってから、女性同士の集団内でのコミュニケーションの難しさに、直面した私。思えば学生時代から人とのコミュニケーションがあまり得意ではなかった。特に自分自身の心の内を、他者に話す事がとても苦手である。

 

それ故に人間関係でかなり拗らせた人生を送っていた。

しかしそれらがここ数年で、徐々にではあるが良い方向に動いて来ている。これらはその時々に自分の肚からの本音と向き合い、感情を味わって来たからこそ出てきた場面である。

 

“こんな風に人生が変わるなんて!” と驚いている。

 

以前は人間不信が強く、周囲に安心して本心を打ち明けられる人がいなかった。むしろ “本心を打ち明けたら、人間関係を壊してしまうのではないか?” と言う思い込みに囚われていた。その反面、大事な事を伝えるのは後回しにしてしまい、結果として損をしてしまう場面も多かった。

 

だが、少しずつではあるものの、私の内に秘めていた思いを、周りの人に出して行く事が出来る様になってきたのだ。

 

最近は特に同性に対して、信頼関係を前以上に強く実感出来ている。

 

その理由は感情をクリアにして、相手が “何を求めているか” (ニーズを満たす)をやって来たから。

 

それを続けて来た結果が今、ここで形となって現れて来た。

 

私が本音を言っても、周りの方から支えてもらっているのだ。それらは相手の方から、言葉や行動で示していただいてもらった。

 

 これらの恩恵を受けた私は、人から生かされている実感を得た。それは巡り巡って “自分の意志で生きる” と肚を決めた瞬間でもある。そして “私は人と分かち合っている” と感じられる瞬間とも言える。

 

“周囲の人達との一体感” を感じる。

 

更に言うと “私は人と分かち合っている” と感じられる瞬間は心が踊っている。

 

その様な時間をもっと体験したいものだ。