‟年々欲が出て来る自分自身を自覚して”
とうとう起業塾の場で、収入アップの話が出て来た件。
社会人生活も20年が経過している私。
しかし、現在の職場で働くようになってからと言うもの、年月が経つにつれて会社員として働く事が、苦痛に感じる場面も出て来るようになった。
休みを取るにも、人の休暇の事まで加味して日付を設定しなければならない。
“こんな事をいちいち気にしていたら、ストレスが溜まるよ…”
と、不満が湧き出て来る自分に気付いた時に、まだ時間の制約を受けている事実に気付いた。
昨年から自分の欲を徐々にではあるが、自覚し始めてきた時期に綴った過去記事を参考までに貼っておく。
時間の制約に関しては、昨年よりは解除できている。
昨年の今頃はギスギスした人間関係で尚且つ、毎日残業が当たり前の職場環境だった。女同士の妬みや噂話(愚痴や不満の垂れ流し)が絶えない環境、それらが意識せずとも聞こえてくるのが嫌で堪らなかった。
私にとって女性同士のそれらは不快な雑音として認識されている。
現在の私は、今年度から部署の移動に伴い、製造の現場で作業をしている。始めは部署のメンバーが男性ばかりと言う事で、新鮮さもあった。だがここ最近は、50代の男性社員の発言に対して反発を覚える様になっていったのだ。
悔しさと腹立たしい気持ちが沸き上がり、久し振りにかなり強めの怒りを覚えた。
それは先日、仕事の休憩時間の時の事。
職場の詰所にて、女性差別と取られかねない発言を耳にしてしまった。相手は同じ部署の女性だ。
仕事の事について訊きたい事があった様で、それについて “代わりに訊いて欲しい” との依頼だったのだ。
だが驚くべき事にその後、お色気でそれとなく探りを入れてくれと言っていたのだ。
その言葉を聴いた私は “ああっ?…何を言ってんだ?このオヤジは!!!!” と肚の底から憤怒した。
個人の能力や特性等とは関係ない事(性的な魅力)を仕事の場で求める様な言動をするのは、どう考えてもおかしい…と、私は違和感を覚えたのだ。
誠に不条理な話である。
収入アップの話に戻そう。現状この会社に勤めている限りは、収入の劇的な増額は望めない。実際問題として、経営状況が非常に芳しくないのだ。
ならば私は文章の道で生計を立てる!