“異性に対してこんな気持ちになるなんて…”
※最近、実際に起こった出来事の話
ある日の昼休みのひとコマ
職場で気になっている男性が昼食を食べた後、畳張りの休憩スペースで横になっていた
年下の男性派遣社員(20代)が、仮眠をしている姿を見ながらふと感じた事がある。
初めは
“寝顔が可愛いなぁ…” とふと見ながら思っていた。
元々顔立ちが可愛らしい感じの男子だ。(特に目元が)
あまりの可愛らしさについ触れたくなる衝動を抑えつつ、スマホを弄ってブログを更新しようと試みた。
残念ながらその場で文章は思いつかなかったが、彼の睡眠を妨害することもなくそのまま自分の部署に戻った。
時間にしてわずか10数分間、20代の青年の寝顔を見ながら思った事は
“もし、この人と共に生活をする事になったら、どんな風になるんだろうか?”
(気が早いって…!!!!!!)
“共に生活をする事” を考えるのは過去にもあったが、“可愛くて触れたくなる” のは初めてだった。
なにしろ、年下に恋愛感情を持つ事自体が初めて(!)なのだから
今までは恋愛の対象となった男性は、全員年上ばかりだった。
心から “愛しいなぁ” と思った事なんて、今までの人生であっただろうか?とさえ考えた程である。
そもそも、今までの恋愛は恋愛でさえなかったのかもしれない…と錯覚するほどの出来事だった。