愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

30歳以前の私の考え方

“自分の本音よりも周りの目を気にし過ぎて失敗していた頃の話”

 

社会人になってからも、自己肯定感が低いまま生きてきた私。

 

20代の頃は、とにかく目の前にある課題をこなす事で精一杯。余裕なんて全く感じられず、日々いっぱいいっぱいの状態で過ごしていた。

 

いつも時間に追われて慌ただしく生きていた。

だが次第に毎日ひっきりなしに、物事に追われ続ける生活に疲れてきたのだ。

 

力を抜く事も知らずに、全力疾走し過ぎて満身創痍だった。

 

基本的には気分屋でかなりムラがある質だが、一度決めるとひたすらに突っ走ってしまう癖がある。

 

20代の中頃、正社員で勤めて居た時は働きづめの日々だったと記憶している。

 

その職場では有給休暇がなかった。

 

当時の職場に勤務して一年程経ってから、アレルギー性鼻炎を発症した事が判明。同時に副鼻腔炎を併発していた為、受診した耳鼻科にそのまま通院する事になった。

 

その後、耳鼻科に通院する為に早退する時に “忙しいので戻ってくる様” にと指示が来る程、毎日夜遅くまで残業している職場だったのだ。

 

絶対に戻る事はなかったが

 

逆にこの時でないと、ゆっくり出来なかった程である。

 

社畜は嫌だ!

 

派遣社員時代は契約期間が終了すると、次の仕事がいつ決まるかと心配が尽きなかった。

 

30代になってからは “もっと余裕のある生活をする” と決めたのだ。

 

そして現在の職場に30歳の春に入社した。

 

現在の職場に決めた理由は “自動車が好きで、昔から興味があった” からだ。

当時お世話になっていた派遣会社の求人を見て、自分から申し込みをした。

 

ところが現在の職場でも、入社早々に後輩の派遣社員からの “無関心な対応”“シカト” で非常に嫌な思いをしたのだ。

 

悪意が籠っている感じではないが、他の人に対しての対応と比べた時、その格差に不満を覚えたのだ。

 

相手の女性の派遣社員は、要領が良くて人に甘えるのが得意な人だった為、不器用で他人から誤解をされやすい私にとってはかなり不利な状況だった。

 

正直、羨ましくもあり苦手でもある

 

しかしながら、仕事の場でそれを発揮するのはよろしくない。

 

そんなスキルを持っているのならば、いっその事、“恋愛の場面でその能力を遺憾なく発揮してくれたまえ” と言いたくもなる。

 

出来るものならな…wwww←上から目線

 

話が逸れてしまった

 

現在の職場に入社する以前の私は、職場の環境に振り回され疲弊し自分自身を大事に出来てなかった。

 

そんな中で “30代以降の女性が余裕を持って生活している様子” を雑誌や種々の体験談で知り、“私もそんな生活をしたい!” と憧れを持ってきたのだ。

 

今の職場に入社する暁には “それを必ず実現する!” と決めてその為に頑張ってきた様なものである。