“「仕事以外は基本引きこもりの兄」に対してのニーズ確認方法”
仕事の時間も違う為、お互いに擦れ違い気味の兄妹。
私の普段の生活は朝起きて(冬場は4:30、それ以外は5:30起床)、支度をして朝食を済ませて出勤。帰りは残業をすると遅くて7:30頃に到着する。
対して兄は昼前に起床、その後支度して朝食を摂ってから出勤。その後5時過ぎに帰宅する。その後は部屋に引き籠って、夜遅くまでオンラインゲームをしている。下に降りるのは必要最小限に留めている様だ。
ここまで読んで分かるかと思うが、ここまで生活サイクルが違ってくると、一つ屋根の下で生活していてもコミュニケーションを図るのは容易ではない。
“そんな状況の中で、どの様に事実を確認してきたのか?”
兄はおやつを大量に買い込んで、大体2~3日程で食べてからゴミを捨てている。そしてそのゴミを自分で分別するわけでもなく、台所のテーブルに放置している。
幸いにして台所が私の部屋のすぐ隣にある為、直ぐに確認できる状態だったのだ。
そこから毎日夜、台所へ事実確認しに行った。
そして食べ終えたおやつと飲み物のゴミを見た私は、“食の好み、変わらないなぁ~” と苦笑いしていた。
内容は
・ポテトチップス(プリングルス うす塩)
・チョコレート(お徳用)
・清涼飲料水or炭酸飲料水(大体コカコーラが多い)
ぶっちゃけ、子どもの頃から変わってないw
(食の好みに関しても、カレー・ハンバーグが子供の頃から大好き。)
先日の誕生日にポテトチップスをコンビニで買って渡しに行った。
部屋に行ってみたらゲームをしている最中だった為、手渡してから直ぐ戻ってきたがお互いに嫌な感じは全く無かった。
その体験である事を思い出した。私は小学生位から、刑事ドラマやサスペンス物が好きで見ていた事を。そしてその影響とイジメの体験から “警察官に憧れていた” 事を…
過去記事参照
今思い返してみると、事実確認しに行ってた時 “少しワクワクしていた” のだ。
きっと無意識のうちに刑事になりきって、見に行っていたのかもしれない。