愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

実のところ、構って欲しいと思っていたのは他でもない私だった

昨日、今日と自分自身に自信が無くなって完全に自己嫌悪に陥る。

今日は用事があって仕度をしていたら、“あれ?出掛けるの?” と母に訊かれた私。

“前に話してたでしょ?” と私が答えると “聞いていない” と言われ、ショックを受けた。

それがきっかけで朝から母と喧嘩をしてしまった。

昨日は兄と喧嘩になり怒鳴られた事に続いてなので、正直なところ私自身気が滅入っているのだ…

 

一昨日から父親がショートステイにお世話になっている。

父が自力で歩けなくなり今の様に寝たきりの状態になってから、母がほぼ付きっきりで身の回りの世話をしている。日に日に介護疲れで満身創痍の状態の母にとって、この二晩は楽かと言えばそんなに楽なわけでもなかった。

なにしろ父の世話が最優先だったために、やりたかった事が出来ずにそのまま放置の状態で来てしまったのだから当然なのだけど…

昨日は久し振りに、母を乗せて気分転換にドライブに行って来た。

その車中で、母に “あんたは自分の都合しか考えていない!” と叱られた。(その後に兄と喧嘩した)

 

その上今朝も喧嘩したのだから、まさしく踏んだり蹴ったりの状態…

 今日、参加する講座に行く途中でふと

 

 “居なくなってしまいたい”

 “いっその事、消えてしまいたい…”

 

と、悲しい気持ちが一気に湧き出たと同時に涙が出ていた。

とはいえ運転中だったので大泣きは出来なかった。いっその事、思い切り泣いてしまいたかった…

誰かにこの気持ちを言わずにはいられず、ついブログでこんな風に綴ってしまっている。

 

 “淋しくて仕方がない” 

 “たった一人でいい、誰かに認めてもらいたい!”

 

子どもの頃から渇望していた感情が、一気に噴出して来て自分でも驚いてしまう

表面上では “大変だけど、なんとかなっている” とは強がっていても、何かのきっかけで誰かに甘えてしまいたくなるのだ。