愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

もう押し付けなんて要らない!

“価値観の押し付けは相手だけではなく自分も苦しめる”

 

依然としてコロナウイルスが猛威を奮っている現実、そして現在では全国で緊急事態宣言が発令された。

 

その頃を契機に生活スタイルが劇的に変わった。もっと言うなら、コロナウイルスによって今までの生活スタイルが否応にも変えざるを得ない状況になったのだ。

 

緊急事態宣言の発令と共に、私の職場も操業日を減らす事が決まった。

 

私の所属部署は先月中頃の休業指定日、3日の内の2日はどうしても出荷する製品があり、その対応の為出勤要請が出た。

 

製造現場の中でも一番始めの工程と言う事もあり、当然と言えばそうだが正直なところ気が重かった。

 

出勤するので給料は当然100%保証される。だが私にとっては “面倒臭い!!!!” としか思えなかった。出勤要請がなく予定通り休む場合、給料の9割は保証される。

 

私個人は休みが増えて “助かった” 部分も正直言ってある。それは “自分の身体と心を休ませる” と言う意味と、文章を書く時間の確保すると言う2つの意味がある。

 

その意味では、かなり有意義な休みを取っていると言える。事実この休みの期間に、掌編小説は3作目まで公開している。

 

※noteで掌編小説を公開してます(全文読みたい方は有料です)

 

話が逸れてしまった。

会社勤めをしている中で、年長者からの何気無い価値観の押し付けに辟易している。

 

特にここ最近のコロナウイルスの流行以降は、その圧力が更に増してきている事をひしひしと感じている。

 

ライヴが7月にある旨を話したら、

「(コロナウイルスに)罹ってたら来ないでくれ」と言われた事もある。

※(  )内は明言していないので、あくまでも推測。

 

連休前に親と同世代の大先輩から、その言葉を掛けられた時に「(いざと言う時は)行きませんよ!!」と語気を強めて返した。

 

好きなバンドがいると、バカ正直に言ってしまった私も私だが、この様な言葉を返されると非常に腹が立つ。

 

接触感染もあると言われているから。それも理由の一つではあるが、それ以上に大きいのは、万が一自分が感染した時に何かしらの形で他人に感染させてしまう事が一番怖い。

 

 “アイツが原因で広まった” と責められるのが堪らなく嫌なのである。まぁ、それで責める人間も人としてどうかとは思うが。

 

勿論自分が感染するのも嫌である。

だからこそ、今は出来うる限りの事は尽くして生活している。

 

今現在はほぼ引きこもり生活の身だが、そのお陰で生活自体は穏やかで、文章を書くにはほぼ申し分ない環境ではある。

 

皮肉にも会社に行くよりストレスは溜まっていない。外出の制限もあまりストレスを感じていない。

 

もうこれからは、前述した様な発言をした人は、“必要最小限の事はするが基本はオミットする” 方向でいる。

 

7月にライヴ参戦を控えているが、状況次第では行くのを辞める。

 

私はその辺はスッパリ切り替えられる、そのせいで “社会性が無い” と思われるのは、はっきり言って心外だ。

 

正直言って10月の富山での全国ツアーも、危ういとさえ考えているのだ。

 

もう信頼を無くす様な事はしないと決めているのだから。