愛と自由を携えて生きる

新潟生まれの新潟育ち。工場勤務兼作家志望のアラフォー女子が、 “自分らしく生きる” 事を探究する様子を綴るリアルなライフログ

作家として表現者として

“書け!本気で作家として生きるのならば”

 

本年、2020年も初っ端から相も変わらずの熱血キャラ全開で更新する。

 

先々月の末から先月の初めにかけて行なわれた起業塾の全国大会の場で、私は自分の中にあるパッションを、自ら封じ込めていた事に気付いて愕然とした。

 

“私自身は本当はどうしたいか?” 毎月行なわれる起業塾の場で、この問いを自らに向けて本心と向き合ってきた。それが全国大会では更にその核心の部分に迫ってきた。

 

参考までに前回記事

bluedestiny619.hatenablog.com

 

 起業塾の全国大会ならびに、ライヴで東京に行くたびに思う。

 

“私、やっぱり都会に行く方が生き生きしているみたいだな…”

東京に行く回数を重ねる度に、その思いはやがて確信へと変わっていった。

 

地元に居ても、田圃道や閑散とした住宅街。そして近所にあるシャッター通りの多い、昔ながらの古びた商店街を見ても何の感慨も持たない。この地に生まれ育って約40年、もはや慣れ過ぎていてつまらないのだ。今や気力もさえも湧いてこない。

 

住んでいる地域に対する思い入れ?そんなもの、元々持ち合わせてなどいない。

 

何故なら、私にとってこの街は負の象徴である。更に言うと、ただ “つまらない” ものばかりしかない街からである。

 

10代の頃から、実は都会に憧れていたという事実を今更ながら再確認した。

 

こうして綴ってみて、都会に対して抱いていた憧憬の思いを、今の今まで無いものにしようとさえしていたとは…

 

“本当は都会に住んで就職したかった”

 

しかし、そんな事…両親の前では言えなかった。

 

“親の言う通りにしなければならない” と言う無意識下での思い込みがあったからだ。“経済的に負担を掛けてはいけない” とか、“いい子でいなければ” など “母の呪い” に縛られて身動きが取れなくなっていたのだ。

 

誰かと話をした事によってその場で自覚はするものの、時間の経過と共にその意識が薄れて行き、終いには忘却の彼方へと行ってしまっている。

 

“あぁ、なんてこった…これでは同じ事の繰り返しではないか!!完全に前のパターンを断ち切れていないじゃないか!”

 

これは幼少時から遡って来ている、親の刷り込みの影響が未だ色濃く残っていると言う事だな

 

“しかもおまけに、まだ自動車のローンが残っているではないか!”

 

現在、ローンの金額も多めに積んで預金も地道にコツコツと貯まっているが、このペースでは繰り上げ返済が出来たとしても、私が想定していたよりも返済期間は遅くなってしまう。

 

“何とかしなければ…” と時折焦りの色さえも滲ませている。

 

もう少し、お金のやり繰りと収入を上げる事を意識して取り組む次第だ。

 

最後に本年は、“更に自由な人生を生きる!” と “文章で面白みを出す工夫” も並行して行う事をここに決意する。