私は自分に自信がなかった
子供の頃からずっと…
今思えば自分の事を言葉で表す事が得意ではなかった
そんな不器用な自分自身を責めてばかり
やりたいことがあっても “お金が無いから無理!” と言われる事が多かった
自己を表現する仕事(漫画家・声優・ゲームのキャラクターデザイナー)がしたいと言おうものなら
“そんな仕事で食べていける程、世の中甘くない!”
と一蹴された
そんな私がずっと持ち続けていた夢が、“文章を書く事”
唯一、この夢だけは誰にも邪魔されなかった。
それは何故か?
形(媒体)を変えても続けられるから
昔なら紙に書く事。今ならばインターネットも普及して、パソコンや携帯(ガラケー)・スマホ等を使ってWeb(ブログ・SNS)上で、誰でも気軽に発信できる。
話は逸れたが、私の場合は文章を書く事で自信の無さもありのまま表現したかったのだと気付いた。
無い!無い!なんて言いつつも表現だけはしたかったみたい…
これも梵の為せる業?
なのかもしれない